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エコノミークラス症候群

毎日のようにニュースで中越沖地震のニュースが流れる中、ひとつ気になるニュースがありました。
それは避難所生活の中では身動きがとりづらい事や車の中で過す方が多く、エコノミークラス症候群になる恐れがあるというものです。
そもそもエコノミークラス症候群とは何?
と思われている方も多いと思います。

そこで今回はエコノミークラス症候群について紹介しようと思います。
人間は長時間同じ体制を取り続けると、血流が悪くなり、血管に血栓が出来、それが剥がれ落ちて血管を詰まらせてしまいます。このことをエコノミークラス症候群といいます。
ただ、エコノミークラス症候群は時に死をもたらす怖い症状ですが、事前の知識で防ぐことの出来ると言われています。

そもそもエコノミークラス症候群は何も飛行機の中だけで起こる症状ではありません。
デスクワーク・車内での休息等、長時間同じ姿勢で居ると起こる症状です。
また、エコノミークラス以外でも発祥の可能性があります。

特に飛行機の中では一定の姿勢に低気圧・低酸素が加わり、さらにエコノミークラス症候群にかかりやすくなります。
飛行機の中では、低気圧、低酸素、機内の乾燥が脱水症状を助長しやすくします。
この結果、血液の流れが悪くなり、エコノミークラス症候群を引き起こしてしまいます。

このエコノミークラス症候群を予防するためには様々な方法があります。
・適度に体を動かす。
・水分をしっかり摂取する。
と言われています。

実は、飛行機に乗る前に酸素カプセルに入るのも1つの予防策になると考えられています。
酸素カプセルに事前に入る事により、血中の酸素濃度を高めた状態で飛行機に乗れます。このことで、機内での酸素不足を事前に抑えるというのです。

夏休み、海外旅行へ出かける方も多いと思います。
飛行機に乗る前(1日?2日前)ぐらいに是非当店酸素カプセルに入ってから旅行にお出かけになってはいかがでしょうか?
きっと飛行機の中が楽に過せると思いますよ(^^)

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