酸素カプセルサロン「オーツープラス」 スタッフ日記

この時期は花粉症に悩まされている方がたくさんいらっしゃいますよね。
毎日のようにＴＶなどで花粉症が取り上げられています。
実際、当Ｏ２＋のブログでも何度が花粉症対策を取り上げてきました。

花粉症対策の一環として、食事療法が有名ですね。
この花粉症対策の食事。実はダイエットとは相対するものなのです。

それではご説明いたします。

皆さんご存知のとおり、ダイエットには高タンパク・低カロリーの食事が良いとされています。
脂肪分を落としつつ、たんぱく質を多く摂取する事で筋力をつけ代謝を高め、太り辛い体を手にする事が出来ます。
鳥のささ身、卵の白身、ノンオイルツナなどがダイエット食として有名ですよね。
この動物性たんぱく質、実は花粉症を引き起こす原因とされてるのです。

アレルギーに大きく関与しているのがＴｈ1細胞とＴｈ2細胞といわれる２種類の免疫細胞。通常、両者は良いバランスを保ち、免疫反応をコントロールしています。ところが肉類などの高タンパク質の食生活でＴｈ2細胞が活性化しすぎてしまい、バランスが崩れてしまいます。このＴｈ2細胞が活性化すると、花粉などのアレルゲンと反応するＩｇＥ抗体というものが過剰につくられ、アレルギー症状が出てしまうのです。

では、ダイエットと花粉症対策を両立する方法は無いのでしょうか？
いえいえそんな事はありません！
このＴｈ2細胞を抑えるのではなく、Ｔｈ1細胞を元気にしてバランスをとってあげれば良いのです。

解決方法は続きをご覧下さい。